昨シーズン初めて5㎞のレースに参戦しましたのでその記憶を呼び起こしてメモしておきたいと思います。
昨シーズンはUTMBという170㎞のレースを終えてから、フルマラソンの自己ベスト更新を目指して、スピード練習に取り組んできました。
その成果もあってフルマラソンは3時間7分と自己ベストを大幅に更新し、ハーフマラソンは1時間23分台とこちらも自己ベストを大幅に更新することができました。
このハーフのタイムからすればフルマラソンでサブスリーを十分狙えるレベルです。
私の気持ちは高ぶっていました。
しかし、高負荷なインターバル練習のせいか膝を痛めてしまい、肝心なフルマラソンシーズンで思うような結果が出せませんでした。
そんな昨シーズン終盤に5㎞レースに出場したのです。5㎞のレースは初めてでした。
レースは埼玉の某所、ハーフマラソンに出場する予定でしたが、すでに一杯で締切になっていたので5㎞に出ることにしました。
目標は19分切りです。
5㎞のレースは地元の学生も出場します。特に女子高生?も結構出場していたので、おじさんはこの娘たちに完全に翻弄されました。
女子高生といってもめちゃくちゃ速いです。
最初テンション上がって女子高生に最初の1kmをついていってしまったのが失敗でした。
1㎞の標識が見え、手元の時計を見る。
3分30秒
あかん。
完全にやらかした。
案の定、急速に身体の力が失われ、酸素不足に陥り、それから先は4分を切るのがやっとのペースになってしまいました。
おじさん反省しました。いくら5㎞とはペースは重要です。
うーん、短いレースも厳しいですね。ラップは以下の通りです。
- 1km:3分30秒
- 2km:3分58秒
- 3km:4分01秒
- 4km:4分01秒
- 5km:3分53秒
- 合計:19分23秒
ということでちょっとしくじったレースでした。もう少し最初を抑えて入れば全体的にもう少しペースアップできたはずです。
前回の反省を活かし、今シーズンも5㎞自己ベストを目指します。スピードに磨きをかけていきたいと思います。